ハタヨガについて②

ヨーガ教室は確実に増えている

私は東北の宮城県に住んでいますが、駅そばにはホットヨガの看板はありますし、ヨガの先

生も多くなりました。

女性専用のヨガとか、音とコラボしたヨガとか、笑いのヨガ、瞑想系、ダイエット系、寺

ヨガとか、ワークショップなど百花繚乱でこんな時代が来るとは、長生きしてよかったとおも

うことしきりです。

私が10代の時に母が沖ヨガをやっていましたが、レオタード姿で、結構ハードなポーズを

やっていたので、ヨガとは大変な難しいもので、私は絶対やらないし、無理だと思っていし

た。

人生何が起こるかわかりませんが、自分の人生の中で物凄い精神的な葛藤があり藁をもすがる

思いでヨガを選ばざるを得なかったと思います。

ヒンドゥー教を学ぶ

ヨーガを知るにはヒンドゥー教について学ぶとさらに興味が深まるかと思います。

私が大学で禅や仏教を学んだときは、ヒンドゥー教については学びませんでした。

「ヒンドゥー」という言葉は、サンスクリット語で「川・流れ」を意味するシンドゥに

由来するとのこと。日本にも結構インドの神様が入り込んでいて、

弁財天や、大黒天、毘沙門天、吉祥天はインドを起源とする神さまです。

私は早くから弁天様のファンで、今までも宮城や、江の島、広島の弁天様に会いに

行きました。技芸や福徳の神様で、後にサンスクリット名でサラスヴァーティーだと

知りました。河や水の神様でもあります。だから宮島や、江の島など海に近いところに

祀られているのだと納得しました。

ヒンドゥー教の起源は紀元前1500年前までさかのぼるようですが、これも

諸説があるようです。アーリア人が出現して、ドラヴィタ族や、ムンダ族を征服し

その勢力を拡大していったようです。

アーリア人はインドラという神さま(軍神)を信じていて、このインドラが後に

仏教の中で「帝釈天」になったそうです。

バラモン教というのは1度は聞いたことがある名前だと思いますが、

神々に捧げる祭祀を、司祭であるバラモン達がとりおこなったので、アーリア人の

宗教をバラモン教で、バラモン教をベースにしてヒンドゥー教になり今にいたり

私が大学で習った仏教はインドから追い出される形で、中国から、日本へ

インドから、東南アジアへと伝わっていきました。

四住期(チャトゥル・アーシュラマ)

この言葉も最近目につくことがある。ライフスタイルを考えるうえで参考になるのでは

ないだろうか。人生を4つの段階に分けて、最終的に解脱にいたる、古代の生き方の

規範になります。

①学生期

②家住期

③林住期

④遊行期

四住期については詳しくは述べませんが、なるほどと思う宗教的な生き方の美学があります。

もともとヨーガはインドが発祥です。

ヨーガの語源が「ユジュー牛馬にくびきをつけて馬につなぐ」からきています。

インダス文明時代から行われていたであろう証拠として、「瞑想する行者」の印が

発見され、紀元5世紀には「ヨーガ・スートラ」が編纂されて、「古典ヨーガ思想」ができて

このヨガの行法は、ヒンドゥー教、ジャイナ教、仏教などにも取り入れられました。

ハタ・ヨーガは13世紀に、ゴーラクナートという有名なヨギーがいて、肉体的・

生理的な鍛錬で、クンダリニーを目覚めさせて、頭頂部まで上げて解脱にいたる境地に

達することを目指す。身体という小宇宙を、宇宙原理のブラフマンとの合一を

目的としています。

今実際に教室で行われいるのは、宗教的なものは排除されていて、だれでも取り組み

やすいものですが、壮大な歴史の流れの中で今につながっていると思うと、ヨガを

やっていて良かったと思います。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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